おはようございます~!ママの体質改善アドバイザー西村です♬
今日は先日のある会話から感じたこと。自分の健康ってどうして守らなければいけないのか?まだ病気にもなっていないのに、どうして気を付けなければならないのか?を考えたいと思います。
私はね、もちろん自分のためにも、そして大事な人たちのためにも自分の健康を守るべきだと思っています。病気ってなってみないとわからない。本当につらい状況を何年も続けてみないとわからない。経験をすることも大事かもしれませんが、もし取り返しのつかない病気だったとしたら、、
健康があれば何でもできる!不健康だとすべてが崩れ落ちることも…
西村自身、実は幼いころから不健康であることの大変さを感じるような環境で育ってきました。父が腎不全で食事療法やらなんやらで、高校生のころから「健康とは」ということを考えてきました。
自分自身も思春期に「アトピー」になったり、長男の産後に「産後うつ」にかかったり、、、決して素質のよい身体ではありませんでした。
だからこそ「漢方」の道に自ら進みたいと思ったのだと思います。大学生のときに中国人の中医師の診察を見ていて、とても感激したのを今でも覚えています。
「病気」はいろいろなことを教えてくれました。
「時間」の大切さ
父の健康のことで母と言い合いになったあと、父が一言、「生きる時間は量よりも質」と言ったことが今でも脳にこびりついています。この言葉が今を精一杯生きる、という私のスタイルを作り上げたのだと思います。
そして、「忍耐力」
病気は一番よい心の修行だということも感じました。病気を克服したときに、一段と成長できる。つらいときに逃げられないんです。逃げられないからこそ心の成長がある。
確かに学ぶことはたくさんあります。でもやはり避けられることは避けるべきだと私は思います。
なぜならば、体調が悪化すると、必ずといってよいほど精神面も打撃を受けます。特に病気が長期化した場合、心身ともに病んでいきます。「病気」という言葉を分解してみると「病は気から」とも読めますが、本当にその通りで、気持ちから余計に病気は悪化するし、体調が悪いと気持ちも不安定になりやすくなります。
その結果、家庭では喧嘩が多くなります。家族がバラバラになってしまうケースもあります。現に私が産後うつで悩んでいた時には夫婦仲が悪化してしまいました。
お仕事で言えば、判断ミスが多くなります。特に社長が健康面を害した場合にかなりの影響を受けます。中には健康面が影響して倒産してしまう方もいらっしゃるくらい。
自分の身体って自分だけの身体のようでいて、実はそうではない。自分が不健康になることで、家族みんなが、大事な人みんなが影響を受けてしまうのです。
だからといって過度に健康面を心配しすぎることもよくない。ストレスになってしまいますからね💦
私が一番皆様に伝えたいことは、、「自分の体質を知り、自分に合った生活を行うこと」
- 腎臓が弱い方はほかの方よりも休息、睡眠をしっかりとってください。
- ストレスがかかりやすい方は、何がストレスになっているのかをしっかりと見つめなおすこと、そしてストレス解消方法を探すことが大事です。特に運動はとても大事だと思います。
- 胃腸が弱い方は、生涯、食生活に気を配ってください。
- 冷えている方は、冷やさない工夫をしましょう
まずは自分を知ることが一番大事です。怖さから目をそむけないことが大事です。
自分のためにも、家族のためにも、大事な人たちのためにも!
今日もあなたにとって最高の一日となりますように!
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